聖高原

週末、聖高原に行って来た。だが、本当は霧ケ峰高原に行きたかったのだ。
木曜日、お友達の家で楽しく遊んでいると、息子の鼻水がタラタラ・・。機転を利かせてくれた友達のママが、息子の熱を測ってみると、なんと38.5℃。帰るーー！！と言うと、雨降ってるし送ってあげるよ、と、物凄い近所なのに（歩いて5分もかからない。）車を出してくれた。本当に感謝感謝だった。その後、お医者さんに行こうかと迷いましたが、夕方も6時過ぎていたので、その日は普通にお風呂に入り、いつもと同じように寝かせました。夜中も熱が下がらず少し焦ったけど、翌朝は36.5℃。ホッと一安心。それでも念の為、こどもクリニックに行ってみると、風邪との診断。薬も頂いて来ましたが、服用せず、自然治癒させました。我が子が、風邪をひくわけないと思っていたけど、生まれて初めてひいちゃいました。
で、土曜日行こうと計画していた霧ケ峰を断念、日曜日、家族3人でよりお気軽な聖高原に。紅葉にはまだ少し早かったけど、人も少なく、いい陽気で、息子の大好物の滑り台も飽きるほどやったし、ブランコも独り占め、たっぷり遊んで来ました。で、夜は寝かしつけ10分で終了～。

そして、もうひとつの目的、このベビーキャリアの使い試し。とりあえず、本格的な山に行く前に、ここらでちょっと慣れておこうかと思ったのですが、さすがに12㎏の息子のおんぶは何をもってしてでも重かったよう。腰が痛いだの、肩が痛いだの、夫は言ってます。

 

夏休み その2

8月の後半2週間は、信州にて過ごしました。朝晩は、東京とは比べ物にならないくらいの涼しさ！毎日、庭の家庭菜園からキュウリとトマトを収穫して運ぶのが息子の日課となり、“キュウリッッー！！”と言いながら採っている姿は、本当に可愛く、本人もお手伝いをしている気で得意げになってました。
最近の我が子は、毎日毎日出来ることが増えたり、単語が増えたりしていますが、相変わらず、いたずらも激しく、また、手や足も速いので、大人は見ているだけで毎日ヘロヘロ～

さて、写真は、私の両親と息子と私で石川県の和倉温泉に行った時のもので、船に乗る機会があったので、海の上から夕日を眺めた一枚。パンを投げると沢山のカモメが飛んでくるので、息子もそれをみたりして喜んでいました。
息子は、私の父と晩と朝、大浴場に入り、温泉も堪能。沢山遊んで、沢山食べて、夜は爆睡！

翌日は、水族館にも行きました。子供がいなければ足を踏み込まないエリアですが、イルカショーや人懐っこいアザラシを見て、私もそれなりに楽しめました。息子も魚を見ては声を上げてたので、彼なりに楽しんでいたよう。

そして能登の海にて、息子は海水浴もしました。湾になっていたので波は穏やかで水も温か（クラゲは、いたけど）。海や水に怖がる様子もなく、父に支えられながら、笑顔でぷかぷか浮いてましたよ！

子供には沢山のことを経験させたいと思っているわけですが、この旅行も含め、この夏は、美ヶ原高原にも行き、りんご園へも沢山散歩に行ったし、庭でプール遊びもしたし、花火も出来たし、納豆も克服したし、真っ黒に日焼けした息子はもう赤ちゃんではなく、子供らしくなってきました。

２週間後に迎えに来た夫と、最後の夜は、８時に息子を寝かしつけ、あとは両親にお願い、そして急ピッチで出かけて、３０分だけだったけど、温泉街でやっていたイベントでサパトスの音楽が聴けて大満足。CDを買ってきたので、今日はそれをかけ、久しぶりに家族３人の夕飯でした。明日から育児、また頑張らねば！

夏休み その1

今年の夏休みは、５月くらいから石垣島＆離島の旅行をずっと練っていたのですが、台風９号が石垣島を直撃したおかげで全てが、パー（号泣）。うだうだと家にいてもつまらないので１泊２日で軽井沢と草津温泉に行って来ました。行く日の前日に決まったわりにはそれなりに楽しめて良かったです。何より涼しかったし。

まずは、軽井沢のモーゼの森へ。ここでは、エルツおもちゃ博物館と絵本美術館に行きました。いずれも我が子には早すぎるかな・・と思っていたのですが、以外にも楽しそうで、ドイツのおもちゃを見ては指をさし、ハイっ、とか、あーあー、など言ってははしゃいで、庭でも満面の笑みで沢山歩いてました。

そして、草津温泉へ。硫黄の臭いプンプンで、何だかものすごく大地の気を感じる温泉でした。夏休みの子連れファミリーが、何組かいましたが、レストランでは皆とってもお行儀が良くて感心！いったいどう教育するとこういう子になるんだ？
久しぶりに食べるイタリアンにスパークリングを１本飲み、とってもいい気分になりました。

　　

そして翌日はまた軽井沢に戻り、ハルニレテラスを散策。自然に触れられる遊歩道は、１歳１か月の我が子の遠足にはぴったり。小川でも足をピチャピチャさせて遊んだり・・、行くよ～というと、（帰りたくなくて）泣く場面もあったくらい。そして、ママはテラスで１杯。最高に幸せですな。

普段は、熱中症が気になってなかなか外では遊べず、家にこもりがち。沢山自然に触れることって、子供にとっては本当に大切！と強く感じました。そして、帰りに、浅間山麓で朝採りたてトウモロコシとフルーツを買って実家に行きました。早速、茹でて食べてみるととっても甘くて美味しい！！息子も軽く１本食べちゃいました。
そして翌日は、実家の庭でプール遊び。今は、一旦東京。ひとまず、夏、満喫中～♪

加賀麩

　　

金沢ではお麩が有名なので、加賀麩不室屋でお土産に買って来ました。ホテルの朝食では、この車麩をシェフが鉄板でフレンチトーストにしてサービスしてくれました。息子も美味しそうに食べてました。我が家でも、今日は、ニラと一緒に卵とじにしてみようかなと。
お汁麩はおみそ汁の具に、もち麩は煮びたしに、すきやき麩はすきやきに、車麩はたまごとじ、煮物に、使うのだそう。

ちなみに、我が家のダイニングテーブルには、今、こんな花が咲いてます。

金沢

ＧＷは、お家の掃除したり久しぶりにガーデニングなんかをして、ただじっと過ぎるのを待ち、翌週、金沢に行って来ました。念の為、私の両親を誘ってみると、もちろん行く、ということだったので、５人で１泊２日の旅行です。私は、金沢２回目。とはいえ、それから１５年くらい経っているので記憶はほとんど消滅。今回行ってみて、金沢は思った以上に都会だし色んな文化があって、食べ物は美味しいし、とってもいいところでした。もう少し近いとさらに言うこと無しなんだけど。
１日目は、お昼に金沢入りしたので、まずは近江町市場で海鮮丼を食べて腹ごしらえ。それから兼六園へ。とっても素晴らしい庭園を愛で、次は、教養を広めるべく、石川県立伝統産業工芸館へ。美しい加賀友禅や九谷焼、漆に金箔などなど・・見て参りました。我が子は、ベビーカーですやすや寝ていたのでゆっくり鑑賞出来、夫は、入ってみて良かった！と言ってました。そして、金沢城や武家屋敷跡などを巡り、１日目終了であります。
２日目は、写真のひがし茶屋街をぐるぐるして、帰路につきました。父が夕方から用事があったので早めの帰宅となったわけです。
欲を言えばきりがないけど、最初の金沢の旅はひとまずこれで満足。

宿泊先は、ホテル日航金沢。３０階建てのこのホテルは、今のところ北陸１の高さを誇るのだとか。お部屋からも、日本海が望め、３０階にあるレストランからは、夜景がとってもきれいでした！
私は、ホテルで食べる優雅な朝食が好きなんだけども・・・、子を持つということはこういうことか！と改めて思うほど、全然ゆっくり出来なくて、軽くカルチャーショック！記念に雑な写真を１枚撮ってきました。
とはいえ、パンさえあれば我が子は上機嫌。いつでもどこでもパンを食べれば、手をたたいて満面の笑み♪可愛いのう～～。それに、基本的に何でも食べてくれたし、愚図ることなく、旅行もスムーズで良かった！帰ってきたら、お庭のバラが沢山咲いていてきれいでした。

熱海

 

熱海へ１泊２日の小旅行に行って来ました。折角なので、お孫ちゃんLOVE×2の夫の母と私の母を誘ってみると、２人とも二つ返事で「行く行く！！」とのことだったので、５人で出かけて来ました。息子が生まれる前は、この女３人で、箱根、伊豆、京都と旅行してきましたが、これに男二人が加わった感じです。

さて、今回は息子、記念すべき温泉デビューであります。小さな宿だったので、部屋数わずか６室。私と息子が温泉に入っていても貸切状態だったので、眼下に見える海を眺めながら、「海は広いな～大きいな～♪」を歌いまくりながら、息子を泳がせたりして、母が息子を迎えに来てくれるまで遊びまくりました。私自身も、温泉はいつぶりなのか記憶にないくらい久しぶりだったので、めちゃくちゃ気持ち良かった！宿のレストランで食べるイタリアンやワインも好評で、孫と食べる食事に母達は大いに満足し喜んでくれました。そして、息子も、おばあちゃんたちはいるし、パパ大好きっ子なので常にパパと遊べて終始興奮状態！！
皆に愛されて、素直な子に育ってくれるといいな、と思います。

写真は、熱海梅園の梅の花。例年であれば、間違いなく満開の頃なのですが、今年は寒すぎて半分も咲いてませんでした。けれど、満開の桜もお見事だけど、大人しく可憐に咲く梅の花もまた情緒があり日本的、と感じました。

鳥羽

　

連休後半は、夫と2年ぶりに伊勢参りをして来ました。伊勢神宮は、昨今のパワースポットブームなのか凄い人出でびっくり。今回も外宮、内宮両方ともお参りをして来ました。内宮では、あまりの混雑ぶりに夫は、「どうする？お参りして行く？」なんて聞いてくるので、「当たり前でしょ！ここまで来るのに、朝3時起きで、6時間も掛かったんだから！」と言い、30分程並んで無事お参りを済ませました。そして、念願の伊勢うどんとてこね寿しを食べ、おかげ横丁をサクッと散策し、これで今回の旅行の任務終了、といったところで宿泊先の鳥羽国際ホテルに直行。今回はオーシャンビュースイートに泊まりました。ここでダラダラする気満々である。

夕飯は、和食とフレンチを選ぶことが出来、宿の和食は、お造りに酢の物・・とだいたい想像がつくような気がしたので、今回はフレンチにしてみました。ここのフランス料理は、お上品というかトラディショナルとも言うのかな？そもそも我々夫婦には量的に足りなかったので、パンを数回おかわりしてお腹を満たせました。その後バーに移動し、まったり。バレンタインが近かったので、夫は、チョコレートとミルクのカクテルにしてもらってました。

　　　　

昨夜の夕飯を補うかのように朝食のブッフェでは、夫はソーセージ、ベーコン、ハム・・をモリモリ。私もそうする気でいたのですが、やっぱり朝は生野菜＆フルーツ中心。朝食は満足でした。ゆっくり海を眺めながら、しばし優雅に1時間くらい過ごしたかな。あ～幸せ。

ここのホテルはチーズケーキが人気のようなので、チェックアウトの際にプレーンとブルーベリー入りの2種類買って帰ってきました。

三島のかき揚げ

　　　　　　　　　　　　

今回の旅行では、十数年ぶりに「カラオケ」なんてやっちゃいました（笑）。ホテルにカラオケルームがあったからです。意外に盛り上がり、フロントにリモコンを返しに行った際、自分の口を衝いて出た言葉は、「あの、延長できませんか？」。結局延長出来ず、、、不完全燃焼。。
そんな夜を過ごした翌日は、伊豆高原から三島市に向かいました。三島には、三島大社があるので、寄ってみたかったのです。思っていた以上にこじんまりした神社でしたが、ほのかに金木犀も香る、源頼朝も崇敬したこの地でしばしのパワーチャージであります。

参拝の後、このかき揚げを食べに行きました。三島と言えば、うなぎが有名なようですが、私はうなぎが苦手で食べられないので、この桜えびかき揚げ丼を出してくれる割烹に入りました。このボリューム！凄いです。しかも、840円。房総のお寿司屋さん然り、田舎の海に近いところでは、魚介類を惜しげもなくふんだんに盛り付け出してくれます。「また、来ます！」と言って店を後にしました。

夏は、下町が熱い！

お墓参りの後、そのまま歩いて数分の浅草へ。暑さを覚悟で向かったのですが、浅草寺の参道は、冷房がきいていてびっくり。けれど我が家は、その参道を歩いて向かう先は、浅草寺ではなく浅草神社。何となくこちらの方が、相性がいいような気がするからです。

ここでは、結婚式をしているカップルがいたり、猿回しをしていたり。猿回しは、ちょっと面白そうだったので覗いてみました。まだまだ駆け出しのコンビだったようで、芸がままならず、見ていた観客から「頑張れ～」と何回も言われてました。しかも、その猿（ポン太）、普通、１ヶ月で竹馬に乗れるようになるところ、３ヶ月もかかったそうで、それも、先日は、落ちちゃったり。最初は、ウケ狙いかと思っていましたが、猿を物凄くしかっていたので、本気だったよう。怒られている姿は、とってもかわいそうでしたが、ここでちゃんと叱っておかないと、猿が芸をやらなくなるんだそうです。ポン太は、体が小さいので、この暑さとパフォーマンスで、体力も限界だったらしく、最後はヘロヘロになってました。こちらとしては、親心のような気持ちで、よくやった！と誉めてあげたい気分でした。

そんなこんなで、浅草周辺は、東京スカイツリーも大きくなってきたり、とっても熱気と活気があり楽しかったです。
本当は、あんみつでも食べようと狙っていたのですが、人が並んでいたので、路線変更、天丼（夫は、天ぷら定食）を食べて帰ってきました。満足満足な、浅草散歩でした！
下町で、あまりにパワー充電しすぎて、我が家へ帰宅してすぐマラソン（半分は歩き。）に行っちゃったほど。。

宿坊に泊まる

　　　　　　　　　　 

今回私達は、戸隠神社の周辺に沢山ある宿坊に泊まってみました。夕飯は、大半が山菜料理で、最後の〆は、好物の戸隠そばにしてもらいました（ご飯の選択も可）。
泊まる宿坊にもよると思いますが、個人的な感想として、宿坊はもうコリゴリだと思いました。やはり、気持ちよく泊まるには、最低限の設備と清潔さは、私にとっては不可欠と分かりました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（信濃毎日新聞より）

地元のニュースで、ダライラマ１４世が長野市の善光寺で世界平和を祈る法要を行った、と報道していたので、翌日は、戸隠から下って、その余韻残る善光寺に、予定外でしたが訪れてみました。弟子達なのか、ダライラマと同じような格好をしている人をちらほら見かけました。
善光寺に来るのは、4、5回目（もっとかな。）くらい。善光寺は戸隠よりも柔らかく穏やかな雰囲気で、夫は、沖縄の首里城周辺の雰囲気に似ていると言ってました。
色々ありましたが、今回は、色んな意味でお勉強になった小旅行でした。