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Surrealism and Photography [Art]

東京都写真美術館.JPG

夫の社員証を提示すると無料で閲覧できるとのことで、東京都写真美術館(恵比寿)に、「シュルレアリスムと写真 痙攣する美」の展覧会にGWを利用して行きました。

* シュルレアリスム(超現実主義)とは、単なる空想のなかに存在する非現実の領域を表そうとしていたのではなく、現実の中に存在する、いわば強度の現実を捉えようとしたもの。

と、深く追求すれば色々な視点から芸術を語られるのでしょうが、ひとまずこれらの写真から直感的に感じた自分の感性を楽しんで見てみようかなと。所詮、難しいことは分からないのですし、動機が無料だからという不純なものですから。(シュルレアリスムという本展の主題からはかなりそれますが、私個人的に、1920~30年代頃のパリ(パリは私の最も好きな街。)の風景写真を見れたことが何気にヒットでありました。)

とはいえ、私は結構アートなものを見るのが好きです。音楽のコンサートよりも好きかも。それはなぜかな?とちょっと考えてみると、自由だから、かな。幼い頃、ピアノを習っていたのですが、どうしても好きになれず、それがトラウマになっているのかもしれないけど、何でも好きなものを描いて表現していいんだよ、というアートの世界の方が気が落ち着きます。(音楽も芸術作品ですが。)歌やピアノでは一切褒められたことが無かったのですが、油絵やパステル画を好きで描いていると、無心になれるし気が休まります。尤も、人に何かを押し付けられるのを最も苦手とする性格が災いしているのかもしれませんが(笑)。こんな家サロンをしているのもそんな所以なのかなと。

とにもかくにも、たまにはちょっと面白い芸術作品を鑑賞するのも、何かしらの引き出しを自分の中に植え付けられるいい機会かな。

●東京都写真美術館 
http://www.syabi.com


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